イベント情報 2009.9.26(sat)-27(sun)
honmono group in 皆実町商店街 「木の手仕事展」
10th honmono 「一人サイズのホンモノ」
10th honmono イベントを終えて

盛夏を思わせるような暑さを感じながらも、多くの方にご来場いただき、とても熱い二日間を過ごさせていただきました。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
10回目を迎えたhonmono groupイベント。
今回のテーマは「一人サイズのホンモノ」。
「私のホンモノストーリー」と題して3回にわたり、物語をブログへ掲載し,そのイメージとして、杉の床板に一人サイズのローテーブルを設置。
天然木の香りと質感を楽しんでいただき、また、初の試みとして、honmono groupオリジナル商品
『 大きな木のボタン アクセサリー 木のハンガー 』
を企画、販売し、いずれも好評でした。




日々の仕事に直接触れ、体感していただける場として考えています。
たくさんの方と直接お話をさせていただき、いろいろ勉強にもなりました。
これからもよろしくお願いします。
10th honmono 1日目
今日の一日目、たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。
また明日もございます。
どうぞお越しくださいませ・・・お待ちしております。
今日は朝から結構暑く、夏のようでしたが、
とても涼やかで凛とした一瞬が・・・
お着物姿の女性4人が、ご来場!!!
一堂、そう!!
ほかのお客さまも、うっとり・・・。
「涼しげですね!」との問いに、
「そう思っていただけるだけでも、今日着ている甲斐があります・・・。」と。
それぞれ、着こなしも違い、これぞ日本の美しさ☆「ホンモノ」でした!!!
そして、ホンモノグループオリジナル商品「honmono」・・・
「木のネックレス」「木のハンガー」「大きな木のボタン」
限定発売中!
初日、順調に売れています。
明日も「木の手仕事展」会場にて販売しております。
是非実物をご覧になってみてください。
今日も一日天気よく、とても暑い一日でした。
恒例の皆実町商店街でのhonmono group「木の手仕事展」初日。
今回で10回目のhonmono groupイベントとなり、これまですこしづつですが、よりよいイベントになるよう我々honmono group一同努力して参りました。
そもそも”ホンモノ”っていうものが何なのか?
そして、そのホンモノが私たちの暮らしの中でどう関わってくるのか?
何が大切で、何が私たちを豊かにしてくれるのか・・・
こういった、普段あまり考えることの少ないかもしれない・・・気づくことは少ないかもしれない”ホンモノ”を、イベントを通じて、すこしでもたくさんの方々にイメージして、実感していただきたいと常々思っています。
そういう想いから、いろいろな展示の仕方で会場を準備してきています。
今日も、沢山のお客さんにお越しいただきました。
いろいろお話をすることができました。
一方的に、自分たちhonmono groupの考える”ホンモノ”をお客さんに押し付けるわけではありません。
人それぞれ”ホンモノ”というものを持っていらっしゃって、そんな方々との情報交換の場であるとも考えています。
私たちhonmono groupは、世の中のたくさんの”ホンモノ”を探し、集め、そして多くの人とホンモノとをつなぐ橋渡しをしていきたいと思っています。
(M.SAITo)
honmonoオリジナル商品
honmono groupオリジナル商品が完成しました!
皆実町商店街での、honmono group「木の手仕事展」にて初登場します。
■木のネックレス
ネックレストップは、黒檀 40x40x10。
価格¥6500_
限定3個
■木のボタン
材料:さくら、けやき、他 φ60 無塗装
直径6cmの大きいボタンです。
(詳しくはコチラ→■)
価格:¥1500_
■木のハンガー
幅350mm・・・主に女性用または子供用の洋服に適した、小さめのサイズのハンガーです。
(詳しくはコチラ→■)
材料:ウォールナット、なら、くるみ、さくら、ねむのき、ほお、みずめ、えのき、ホワイトアッシュ
価格¥2500_
限定20本
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「木の手仕事展」会場にて販売しております。
是非実物をご覧になってみてください。
honmonoオリジナル 大きな木のボタン
ホンモノグループで企画した商品、「honmono」をいくつか作りました。
9/26・27(土・日)の「皆実町商店街」のイベントにて販売できるよう、準備を進めています。
まず今日は、『大きな木のボタン』をご紹介します。

こうみると、普通の木のボタンに見えますが・・・
大きい!!です。
直径6cm、厚みもしっかりあって、木のぬくもり素材感を感じ取れる存在感のあるモノ。
セーターにブローチのように留め付けたり・・・

帽子に留まらせてみたり・・・

毛皮のショールを留めるのに使ったり・・・

またまた帽子をデコったり・・・

羽織ものを留めるアクセントとして、付け替えたり・・・

ざっくりニットコートやカーディガンのボタンを付け替えたり・・・
ゴムに通して、髪を結んだり・・・
バッグに縫いとめたり、紐を通してストラップ代わりにしたり・・・、などなど。
アレンジは無限です。
ありそうで、どこにも売っていない『大きな木のボタン』
すっごくかわいく出来上がってます☆
ぜひ、この機会に手に入れてください!!
honmonoオリジナル 木のハンガー
ホンモノグループで企画した商品、「honmono」。
『木のハンガー』を紹介します。

木を削って作ったハンガーです。
丸みを帯びており、幅は35センチほど。
女性ものにピッタリのサイズです。もちろん子供用にも。。。

サイトウさんの丁寧な仕上げです。
こんな風に、ニットをかけても、木の表面との摩擦で滑らない・・・ここ重要!!
大事な革の上着は、普通のハンガーだと、端っこを袖部分が拾ってしまい、跡が付いてしまう・・・。
やわらかなカーブで、自然と袖が落ちるように掛けられるので、本当に優秀です。
もちろん革だけじゃなく、いろんな洋服を支えます。
丈夫で、かっこいいハンガー・・・。
どこにも売ってません。
例えば、お客様を迎える、玄関先のハンガーにも最適では!!

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家の中には、たくさんハンガーが存在していて、いろんなものがかかってる。。。
でも、いざ主役っていうハンガーがちっともないことに気付きました。
決して派手じゃなく、でも機能はきちんとあって・・・それだけでも素敵な存在感を放つもの。
これは、そういう類のハンガーです。
木の器 無料メンテナンス
M.SAITo Wood WoRKSの木の器をお使いの方へ。
9月26日-27日の、honmono group 「木の手仕事展」 皆実町商店街の会場へ、ご使用中のM.SAITo木の器・木のスプーンをお持ちいただけますと、その場で無料メンテナンスをいたします。
内容は以下の通りです。
- 木地表面の調整
- 表面の荒れ、ささくれ立ちなどの箇所の削り、磨き。
- 欠けなどの修正。
- オイル補給
- クルミ油の塗布、拭き取り、磨き。
- その他
- 木の器ご使用のアドバイス。
※漆仕上げの木の器に関しましては、補修が必要な場合には、一旦お預かりして工房にて補修作業をする必要があります。
漆仕上げの木の器に関しては、漆の塗面がはがれたりしない限り、特に補修やメンテナンスも必要ありませんが、木地の様子を一度診断しておくのも長く使っていくためにはとても有効です。
ご使用中の漆仕上げの木の器も、木地が元気か、元気じゃないか、ある程度みて分かるものですので、漆仕上げの器もお持ちの方は、是非ご持参ください。
DM完成しました!
9月26日-27日におなじみとなりました皆実町商店街にて開催される「木の手仕事展」
DMが完成しました!

今回のテーマは「一人サイズのホンモノ」
いつもの”元・いとや”の会場に、一人暮らしをイメージした部屋の一部を再現して、一人サイズの家具やインテリア、生活スタイルの提案をしていきます。
この企画に連動して、くりき妻さんが「私のホンモノストーリー」と題して、一人暮らし女性のホンモノに触れる日々をつづったショートストーリーも連載されています。
あわせてごらんください!
これからの時代に必要な、モノの上手な見方、見つけ方、選び方、買い方、使い方、作り方・・・
いろいろな発見をしていただければ・・・と思います。
そして、私たちの上の世代の方々にとっては、当たり前だったモノの扱い方。
大切に、そして最後まで使い切る。
そうして長く、大事に手入れされながら使い続けられて来たホンモノを
、さらに受け継いで、使い続けていくことはもちろん、
どのような使い方をして、どのような手入れをしていけば良いのか・・・そういった先人たちの知識や知恵も、受け継ぎ伝えていこう。
(M.SAITo)

皆実町といえば、私くりき妻の故郷・ふるさとです。
その商店街は、かつて広島大学などの下宿もたくさんあったことから、若者から年寄りまでたくさんの人が行き来する賑やかな通りでした。
うちの周りにも学生さんや一人暮らしのアパートや下宿が、本当にたくさんありました。
目を閉じると、今でもその風景が浮かんできます。
「 ALWAYS 三丁目の夕日」に通ずるノスタルジー。
そこから発想を得た、今回の「一人サイズのホンモノ」企画です。
人が自分で「暮らす」ということを始めたとき、手にするモノたちが、安易に選ばれ、使い捨てされるような運命をたどるのではなく、長く、一人暮らしを終わったその後も、大事に手入れをされ、使い続けていかれる・・・
そういう、私たちよりも上の世代の人たちは、当たり前にしてきた
「モノを大事にするということ」
ひいては「大事にし甲斐のあるモノを作る」ということ。
それが、元いとやの空き店舗にて「一人暮らし部屋」を再現することによって、表現できればと思っています。
昭和から平成へと時代は受け継がれ、そこへ存在する我々はこれからどうやって過ごすのか・・・。
ホンモノグループとしては、単なるノスタルジックには終わらせません。(なんて、ハードルあげちゃった)
この企画に連動して、「私のホンモノストーリー」と題して、一人暮らし女性のホンモノに触れる日々をつづったショートストーリーを書いています。(フィクションです・・・笑)
あわせてごらんください!
長く使い続けられるモノづくり・・・ほかと何が違うのか。
いろんな技術・手法がありますが、世の中にあふれている、あたかもそれが万全といった顔をしたモノづくりと比べてみてください。もしかしたら、それは作り手側のクレーム逃れの・・・時代が増長させてしまった、素材を無視した風潮かもしれません。
若手職人たちの、信念と気概ある仕事ぶりに、触れてみてください。
お楽しみに!
(くりき妻)
私のホンモノストーリー(1)
9/26・27(土・日)は、ホンモノグループ皆実町商店街イベントがあります!!
今までもいろいろなテーマを掲げましたが、今回は「一人サイズのホンモノ」
ということでそれに連動して、くりき妻の勝手にコラボ企画『私のホンモノストーリー』を数回にわたりお届けします。
一人サイズといえば、「OLの一人暮らしでしょう!!」と一人暮らしをしたことのない私が思い描いたある女性の生活の一場面から、彼女なりのホンモノ感を、お伝えできたらと思います。
それでは、いってみまっすっ・・・
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私のホンモノストーリー(1)
今年の夏は、なんだか変?
ううん、ここ最近の夏のほうがおかしかったのかもしれない・・・。
とにかくすごしやすい。
このマンション6階には、風もよく入るし、なによりエアコンをつけなくてもいいってのが、精神的にもいい。
世の中、エコ・ECOだもんね!
夏の日の朝は、水出ししておいたアールグレイが合う。
紅茶が好きなのは、母親譲り・・・小さい頃から、毎日カップ&ソーサーできちんと飲ませてくれたもの。
近所にできた大型ショッピングセンターの中にある輸入食材のお店には、格安のティーバッグから、英国王室御用達の紅茶、そしてオーガニックなものまでいろいろ揃っているのが嬉しい。
アンティークのガラスのカップに氷と共に揺れる紅茶は、本当に涼やかでさわやかにのどを滑り落ちるのだ。
そして、肌触りのいいお気に入りのテーブル。
これは、M.SAITo Wood WoRKSのもの。
一人暮らしを始めるときに、思い切ってオーダーしたものだ。
思えば5年前、その頃付き合っていた彼と別れた頃、自分ひとりで何かしたい!自分で生活する!と決心した。
それから、仕事場や実家から程近い場所にある部屋を探し出し、とりあえずの生活できる道具と、大事なものだけを持ってきた。
片付けの終わらないガランとした部屋に、先ず欲しいと思ったのが自分サイズのテーブルだった。
テーブルがひとつあれば、なんでも出来るような気がした。
そこで食事をし、手紙を書いたりパソコンしたり、大好きな縫い物だってできる。
でも、あまり部屋は広くない・・・
そう!あまり大きくなくていいから、自分にぴったりの物が欲しい!!
そうと決まったら、すぐに行動したくなるのが私の性分、街に繰り出した。
なかなか思うようなのがない・・・。
インテリアショップをのぞいても、今流行の○○風なものが多く、海外デザイナー作と説明があっても、なんだかピンと来ない。
若い子の好むようなバラエティーショップの安価なモノはもちろんNOだし・・・。
昔から古いものが好きなこともあって、アンティークの家具屋さんも行ってみたけれど、大きさ・デザインなど、納得がいくものではなかった。
自分が自分のために買うんだから、これから先ずっと大事に出来るモノ、ずっと私に寄り添ってくれるモノが欲しいと思った。
そんなとき、いつか見た「ホンモノグループ」のことを思い出した。
たまたまやっていたイベントに遭遇したことがあって、木で作ったいろいろなモノの材料や作り方について、あれやこれやと話を聞くうちに、同じテーブルでも、いろいろな作り方や仕上げ方があることがわかった。
もしかしたら、私がこだわっているのは、納得しないのは、ココなんじゃないかと思った。
M.SAIToさんに電話をし、相談をして、自分の思いを伝えた。
そして、このテーブル。
肌触りのいいホンモノの木の質感。
接着剤を多用しない、経年を一番に考えた作り。
なにより、私にぴったりの大きさ。
5年経った今、色も良く馴染み、私の生活にもすっかり溶け込んで、毎日傍らで温かく私を見守っている。
今朝のようななにげなく繰り広げられる日常には、大好きなモノたち、でも、本当に必要な大切なモノがいい。
そんなモノこそ、これからもずっと寄り添ってくれることだろう・・・。
私のホンモノストーリー(2)
選挙を終えて、また新しい日々の幕開けですね!
とにかく誠実に生きていける平等な世の中を、希望します☆
さて、前回に続く、お話です。。。
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私のホンモノストーリー(2)
夏の終わりは、なんとも物寂しい。
むせるように湿っぽくて生ぬるかった空気が、軽く乾いてくるのと同時に、汗のにおいとせみの鳴き声に彩られた暑い日々が、急に遠い過去のようにも思えてくる。
そんな少し冷たくなった日には、ある夏を思い出す。
大学時代の私は、夏休みには、軽井沢でアルバイトをするのが恒例だった。
軽井沢と言えば日本屈指の避暑地であり、周辺にたくさんの別荘や、ホテルがある。
そこに訪れる人々をターゲットに沢山のお店が夏季限定でオープンする。
約半月ほど、今でいうアウトレットショップ・・・全国の百貨店にも展開しているアパレル会社の季節落ちした商品を格安で販売する、期間限定のお店で働いたのだ。
そのお店は、その会社経営者の別荘の一部が店舗のようになっているつくりで、旧軽井沢銀座の入口付近にあり、避暑地の賑やかな夏を一層盛りたてているような存在だった。
会社経営者、正確には社長のお姉さんにあたられる圭子さんは、この別荘の持ち主であり、アルバイトの女子2・3人を住み込みで預かってくださった。
大学2~4年の夏休みに続けてお世話になったから、3年ほど軽井沢で夏を過ごしたことになる。
初めは、カルチャーショックの連続だった。
まずは、軽井沢のステータスみたいなもの。
旧軽銀座をずっと上がったところにある、軽井沢写真館には、たくさんの皇室の方々の写真が飾ってあるし、一本裏手のテニスコートはかつて天皇陛下と皇后さまがテニスをされた場所。ひと夏に一度は、交通規制も厳しく、陛下と皇后さまが訪れられること・・・とか。
または、別荘地ゆえのセレブな人々の存在など。
店舗兼住宅で過ごすばかりも退屈なので、圭子さんはときどきいろいろなところへ連れ出してくださった。
旧軽からは少し離れた地元の人が良く行くお風呂とか、ホテルのガーデンレストランとか。
そして、お友達の別荘で焼きたてのパンをいただいたり・・・。
そこには必ず早朝に訪れた。なぜなら、焼きたてパンとセットで朝食をほかの方にも出しておられて、その邪魔にならないようにとのご友人としての配慮からだ。
その別荘は、旧軽銀座からは少し離れた木立の中にあった。看板などはなく、ひっそりと建っていた。
古い木造のこじんまりとした平屋で、みしみしと床や窓枠は音を立てたが、きちんと手入れがされ、代々受け継がれてきた家具や調度品が、和風でもなく洋風でもなく、あえて言うなら軽井沢の別荘風というか、上品なカジュアルさをかもし出していた。
そして、使い込まれたテーブルに出される食器は、古伊万里やアンティークノリタケに混じって、木の器。
焼きたてのパンは大きめの木のボウルに。
そして、温かなスープは小さめの木の器に。
「軽井沢憲章」にもつながる軽井沢の精神・・・先の宣教師たちが説いた「時間と約束を守ること、ウソを言わぬこと、生活を簡素にすること・・・」など、善良な風俗を守り、清潔な環境を築くための、慎ましやかでありながらも本当の意味で豊かな生活。
必要な、けれどもその人にとって価値のある、大事に手入れされ受け継がれたモノに囲まれた生活。
この、えもいわれぬ贅沢な一瞬を、今も私は忘れることが出来ない。
早朝に圭子さんに連れられて歩いた、夏なのに冷えた空気を、私の五感が覚えていて、夏の終わりには、もう二度と訪れない尊い日々を思い出すのだ。
私のホンモノストーリー(3)
私のホンモノストーリー(3)
今私は、恋をしている・・・
人を好きになったのは初めてではない。
小さい頃は幼なじみの近所の男の子と、本気で結婚するつもりだったし、
中学生の頃には、クラスメイトの男子のことが気になった。
学生時代、一緒にどこかに出掛けたりするようないわゆる彼氏がいたし、
社会人になってからは、本気の恋愛もした・・・結局、5年前に別れちゃったけど。
それから、男友達はいても、なんだか本気にはなれない感じだった。
彼に会うまでは・・・。
携帯が鳴る、彼からだ。
「もしもし?!」
「遅くなってゴメン・・・。」
「ぜんぜん!」・・・
実は彼にプロポーズされているのだ。
返事はまだしていない。
結婚ということを、本気で考えた1週間だった。
両親や仕事、生活・・・
そういったことすべて、彼とならどんな風になっていくのか、いろんなことを想像してみた。
「そろそろ、返事を聞きたいんだけど・・・。」
「今?電話で?・・・」
「いや、今、君のマンションの下に来てるんだ・・・。上がっていい?」
「うん。。。」
丸いテーブルの上に大きな氷と麦茶の入ったコップが、緊張の汗をたらして、二つ並んでいる。
「私、考えたんだけど・・・あなたと、結婚したい・・・です。」
「ぅわぁーーーっ、ほんとう?!!」
ガッツポーズした彼の顔が、クシュっとなって、笑顔になった。
「よかった!!うん!結婚しよう!!どこで暮らそうか?どんな式にしたい?その前にご両親に挨拶を・・・」
なんて、その後はコロコロ、ケラケラ。未来に弾む言葉ばかりが、あっちこっちした。
幸せな丸いテーブルは、麦茶のコップの緊張の汗をジワっとにじませながら、温かく私たちを見守った。
恋する私の、人生で最高の一瞬を記憶して・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この丸いテーブルは、私のホンモノストーリー 1で、登場人物の私が5年前にM.SAIToさんにオーダーして作ったテーブルです。
9/26・27(土・日)は、ホンモノグループ皆実町商店街イベント!!
テーマは「一人サイズのホンモノ」
一人サイズといえば、「OLの一人暮らしでしょう!!」ということで、私くりき妻が思い描いた、ある女性の生活の一場面から、彼女なりのホンモノ感を、お伝えしようと、「私のホンモノストーリー」をシリーズで書いています。
イベントでは、登場人物の私の部屋を再現。
ということは!!!
あの元いとや空き店舗が、あんなこんなに変わっちゃいますよ☆
お楽しみに!!
10th honmono
honmono group 「木の手仕事展」
皆実町商店街での展示会も4回目。
また新たな演出(?)で、みなさんへホンモノをお届けします。
会場はコチラ↓


