イベント情報 2009.11.7(sat)-8(sun) / 14(sat)-15(sun)
honmono group + KOUNO TOUKITEN ~加計商店街
11th honmono 「木と陶の手仕事展」
ご来場ありがとうございました
山の紅葉も真っ盛りのこの時期、昨日、一昨日は「五サー市」も開かれ、多くの方で賑わっていた加計商店街にて、二週にわたり開催しました。
【 honmono group + KOUNO TOUKITEN「木と陶の手仕事展」】
私どもの会場にも、たくさんの方々にご来場いただきました。
職人の手で作り出されたモノたちに、
・ ・ ・ 直接触れてその感触を確かめたり、
・ ・ ・ 少し離れてじっくりと眺めたり、
・ ・ ・ 作り手の思いに耳を傾けたり。
量産ではない、ひとつひとつ手づくりされたモノたちには、作り出したモノそれぞれに作り手の思いが詰まっています。
姿・形ばかりではなく、そこに詰められた思いも伝えられるよう、これからも続けていきます。

さて、気がつけば今年も残り僅か。
「そろそろ、来年に向けて大掃除」、などと考えますが、honmono group は今年最後のイベントを12月にも行います。
寒いこの時期だからこそ、ご来場いただいた皆さんが暖かくなるような内容でお待ちしております。
詳細は、後日ご紹介いたします。
お楽しみに。
最後になりましたが、今回の展示会でも、ご近所の方から遠方の方まで、たくさんの方々にお越しいただきました。
本当に、ありがとうございました。

(すぐ隣の胡子神社にて行われた餅まきの様子)
(大工くりき)
人の役に立つことをする
11月の7,8日と14,15日の2週にわたって開催された「木と陶の手仕事展」終了いたしました。
今回で2回目になる加計商店街での展示会は、会場となる空き店舗が広いこともあって、おのずと自分たちの作る商品などを展示するのにも力が入ります。
いつも私たちは、お客さんをはじめ、たくさんの人に喜んでもらいたい、たくさんの人の役に立ちたいとの一心で、精一杯の力を振り絞ってやってきているつもりです。
いま振り返ってみると、まだまだもっとできることがあったなあといろいろ反省点も浮かび上がってきます。
またこれらをバネに次からもっと良い展示会にしていきたいなあと、また気分を盛り上げていくのであります。
実際のところは、まだまだ多くのお友達や知人の方々に応援に来ていただき、逆に私たち自身が喜ばせてもらっているばかり・・・
本当にありがたいかぎりです。
皆さんありがとうございました!
今回の、展示会のテーマは、「後世に残るものづくり」
事前に、同時開催となっていた五サー市のことについて・・・
戦前まで開催されていたホンモノの五サー市を、当時のことを直接知っている加計の方にインタビューも行いました。
かつての加計は、多くの人々がそれぞれの”仕事”を持ち寄って、物々交換をする巨大な市場でした。
自分たちで必要な物は、皆自分たちで作っていました。
そんななか人それぞれ得意なものはあって、良いものを作った人は、また他に良いものを作っている人と、品物を交換し合っていたわけです。
これも、自分たちがよりよい生活を送るための自然な流れ。
そして、見方を変えれば間違いなく、それらは人の役に立っていることです。
自分たちが、食べていくためにただものを売る・・・というのではなく、
人の役に立つものを、人を喜ばせるものを、真剣に作り、多くの人に提供している、ということを常に意識して、わたしたちhonmono groupはこれからもがんばっていきます!
「後世に残るものづくり」をする!
さらにこれだけにとどまらず、本当にたくさんの人々の役に立つことをhonmono groupはこれからもどんどん繰り出していきます。
(M.SAITo)
今日から、加計『五サー市』
11月14日
おはようございます。
昨晩の強い雨も上がって、空気がキレイ!山の紅葉も一段ときれいに見えます。
いよいよ今日明日、広島県安芸太田町加計の商店街で『五サー市』が開催されます。
その中先週に引き続き、【 honmono group + KOUNO TOUKITEN「木と陶の手仕事展」】も同時開催。
加計の町をあげての『五サー市』は見所もたくさんのようです。
商副さんによると
「紅葉あざやかな吉水園はもちろんのこと、懐かしの市再現や、懐かしい歴史を感じる展示や、懐かしの可部線動態展示や、木炭車とレトロ車の館や、神楽や、餅まき等、のんびりゆっくり味わってもらいたいで~す!
オススメは、14日(土曜日)AM9:30から『ファンファーレ隊→深山峡太鼓→餅まき(11th honmono / honmono group + KOUNO TOUKITEN「木と陶の手仕事展」となり胡子神社)→神楽』で~す!」
とのこと。
【追記1】早速、現地の大工くりきから今朝の様子が送られてきました↓

なによりhonmono groupとしては、地元のおばあちゃんたちから当時の様子を伺ったりと、準備もしてまいりました。
特に、われわれの会場のすぐ脇にある、小さな神社・・・
実はそれが上記「餅まき」の胡子神社なのです。

おばあちゃんたちがおっしゃるには、その餅まきがたいへん盛大だったと。
胡子神社の周りにやぐらが組まれ、当時はそれがたいそう高くも感じられ、そんな天空から餅がまかれる様子は、幼心にわくわくドキドキの一大行事だったそうです。
【追記2】今朝の様子↓

今のようなモノがあふれる時代ではなかった時代、この「五サー市」の時は、近郊からたくさんの品物と人があふれたそう。

当時と今とをクロスオーバーさせながら、加計の町を散策すると、また味わい深いのではないでしょうか。
(くりき妻)
つながっていく
11月10日
雨です、広島・・・くりき妻です。
加計でのイベント、もう一つのポイントは、やはり、「人」です。

例えば、私が犬好きと以前お話をしたのを覚えていてくださって、こんな素敵な仲間を譲ってくださって・・・。

本当に感動モノのワンニャンたち。
これからは、我が家の玄関でお出迎えを担当してもらいます。
アレコレ並べては、時間を忘れて遊んしまう、リカちゃん遊び世代の私。

そして、泊まりだった今回のお供。。。

効きました!効きました!!特に右のが。
加計の薬局のお父さんのオススメ・・・ビタミンB15。
朝起きて、お互いに「すごい!残ってない!!!」
お酒をいただきながらの会話というのは、人と人を近づけます。

作品や、ブログからはわからないその人の別の面が、感じられて楽しい。
いわゆる「ギャップ」みたいなものが、魅力です。

KOUNOさんのブログ「KOUNO TOUKITENの日々」にも、様子がいろいろ載っています。
楽しかった第1週目、人と人とがつながって行く・・・そんなことを感じて、感謝の気持ちでいっぱいです。次はどうなりますか?!楽しみーーーっ☆
(くりき妻)
彩り
11月9日
一夜明け、雨の降った広島です。
おととい、昨日のイベントを回想して・・・
『彩り』が、ある意味ポイント!と、思っています。

今、80年代がブーム。
ヴィヴィッドカラーがはじけていた時代です。
元気が良くて、パワフルでエネルギッシュで。
80年代のその精神をどこかに取り入れた、装いやインテリアには、今の時代の不安や不満を、そんな力強さ、勢いでふっ飛ばしたい!!という、ある種の願いが込められているような気がしています。

強めの色を、散りばめたかったの・・・。
BGMはマイケル・ジャクソンを。

実際に木は、何でも柔軟に受け入れてしまう、懐の深い素材。

それにしても、旬のものの発色はスゴイ!輝いてる!!

honmonoさんたちの手と手が、人々につながって・・・。

子どもたちの未来につながって行く。

そぎ落としてゆくミニマムなスタイルがしばらく続いていましたが、時代は今また、盛りだくさんの創造的でデコラクティブな時代へ変化しました。
われわれも、いつまでも、木のナチュラルで癒しの面ばかりを強調していたのでは、人々の心底には響きません・・・。
社会が求めているのは、「しなやかな強さ」ではないでしょうか。
まさにそれを兼ね備えたhonmono素材の木たちの、新たな真髄を求めて、日々精進するのみです。
木の持つ可能性を求めて・・・
(くりき妻)
「とにかく・・・質の良いモノを作ってください。後世に残るようなものを・・・」
先日は、加計の商店街に行って、ホンモノグループの打ち合わせだった。
次回のイベント開催が、
11月7・8日(土・日)、14・15日(土・日)なのだが、
丁度その14・15日は、加計の商店街で、『五サー市(ごさーいち)』。
まずは『五サー市』って何?ってことで、
地元のおばあちゃんたちにお話を伺うことができた。
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「そりゃぁ、今なんて比じゃないわぁ・・・とにかく、すごかったんよ。。。」
そう、おばあちゃんは話し始めた。
大正末期から昭和の初めにかけて、雪がちらちらと降り出す11月の終わり頃。
当時は非常に活気に満ちた商工業の町だった加計ではあるが、その市が立つ数日は、新町の本通を中心に、道端にせり出すようにむしろがひかれ、その上には、ありとあらゆるものが並べられた。
「当時子どもだった自分には、ずいぶんとにぎやかだったぁね。。。」
町にもモノはあったが、さらにいろんなモノが売られるのだ。
「鎌などの農具から、帽子直し、呉服もあったし、ミカンの皮を砂糖漬けにしたのやら、数の子なんかは安くてねぇ。
バナナ売りは花形じゃった。
それに、キレイな絹まりが売ってあって、そんなのはお嬢さんしか、買ってもらえんかったよぉね、お小遣いなんかもらわりゃーせんのんだから。。。」と、
手繰り寄せるように、少しずつ記憶が言葉になって出てくる。
寸部の隙間も惜しむように、店が出された。
安や飯室、芸北や豊平からも客が来た。
「雪が降ると大変だったと思うよ。笠やらかぶって歩いて来よっちゃった。。。」
昔は雪が本当に深かったこの地方。
「最近は何でか知らんけど、あったかいけぇね。。。」
この市が終わると、もう次は正月。各家々で、もちをたくさんついたりと、冬支度をしたようだ。
「戦争が始まってからかねぇ・・・五サー市が途絶えたのは・・・。」
そして70年の時を経て今、地元の商工会などの手によって、復活された『五サー市』。
ホンモノグループも当時の加計の中心、新町で、店を出します。
「その頃は、自分のうちで売るものは、とにかく全部自分で作りよっちゃった。。。」
そう!そういう意味では、ホンモノグループは自分が売るものは、まさに自分が作っています。
例えば、同じ木の器でも中国などから輸入して売られているものなんかに比べると、高くなっちゃうんです。と言うと、
「そりゃぁ、仕方がないわいね。手づくりなんじゃけぇ。。。」と。
最後に、おばあちゃんは、
「とにかく質の良いモノを作ってください。後世に残るようなモノを・・・。」
と言われました。
その時、私は「ジーン・・・」とその言葉が沁みて。
心がいっぱいになって、目頭があつくなったのでした。
ここ30年くらいの出来事は「たった最近のこと。。。」と言うおばあちゃん。
「もう、当時の『五サー市』を知る人は、私ぐらいしかおらんかも知れん・・・。」
その人生とこの加計の町の様子を、思い浮かべたとき、慎ましやかに始末して生活してこられた、先人たちの暮らしぶりに思いを馳せたとき、ホンモノグループのやりたいこと。伝えたいこと。は、間違ってはいない・・・。と確信するのです。
(くりき妻)
11th honmono
honmono group + KOUNO TOUKITEN 「木と陶の手仕事展」
11月7-8日(土日)、14-15日(土日)に、加計商店街にて開催される、「木と陶の手仕事展」のDMができました。


今回も、岩国からKOUNO TOUKITENさんが参加してくださいます。
新作も登場するのではないでしょうか!?
おたのしみに!
会場は、6月に開催した「木と陶の手仕事展」と同じ空き店舗。
今回は2週間にわたり、7-8の土日、14-15の土日にオープンします。
いずれの土日も、毎年開催されている吉水園秋の一般公開。
春は新緑の中、モリアオガエルの産卵を眺めました。
そして秋はちょうど紅葉もみごろで、きれいに手入れされた庭園は一見の価値ありです。
そして、14-15日には加計商店街にて、『五サー市』も同時開催されます。
先日、せっかく五サー市のある日に、honmono groupも展示会を行うのだから・・・ということで、加計でずっと暮らしていらっしゃるおばあちゃんに戦前まで行われていた、当時の五サー市の様子を伺ってまいりました。
(詳しくは、コチラ・・・→「とにかく・・・質の良いモノを作ってください。後世に残るようなものを・・・」)
今とは時代が全く異なり、人々の暮らしも様変わりしています。
現代によみがえった、現代版五サー市も、当時のものとは全く様子が違うそうです。
しかし、これがきっかけでいろいろな大切なことを、感じ考えることができると思います。
当時のつつましやかで、本当に毎日を丁寧に過ごし、そして身近にあるモノ、生活の道具はすべて、一つ一つ手作りされ、大切に手入れされながら使い続けられてきた・・・
これらは現代の私たちが本当に見習うべきことだと改めて強く感じました。
まさにhonmono groupがいつも意識していることです。
そして14-15日には、これまた加計にあります風炎窯さんとこで、fuuen festaという陶器のイベントが開催されるそうです。
こちらも是非。

